火星が地球に最接近『スーパーマーズ』❗
おはようございます♪
ワイモバイル中庄の因來(いなき)です。
今日は火星の話をします。
岡山でも見れます。日が暮れたら『南東の空』を見上げて下さい。
一際明るく赤色に輝く星が見えるはずそれが火星です。
本当は5月31日が一番最接近だったのですが今でも十分見えます。
今回は最近10年間で最も近い距離となり、肉眼で見ることができることから、身近な天体ショーが楽しめます。
太陽系で地球の1つ外側の軌道を回る火星は、太陽の周りを687日かけて1周しながら、およそ2年2か月に1回、
地球に接近しています。ただ、地球の軌道がほぼ円形なのに対して、火星の軌道がだ円になっていることから、
火星と地球との距離は接近するたびに変わります。
国立天文台によりますと、火星は31日に地球に最接近し、今回はおよそ7500万キロまで近づいて、この10年間
では最も近い距離になります。
火星の明るさは1等星のおよそ15倍の「マイナス2等星」くらいになるとみられ、地球から見える火星の見かけの
大きさも、ことしの最も小さいときと比べて直径がおよそ3倍になります。
美星天文台
美星天文台は岡山県井原市美星町にあり、 どなたでも気軽に口径101cm望遠鏡で星を見ることができる公開天文台です。
予約は不要で、入館料は300円、金・土・日・月曜日の晴れた夜に、 季節の天体をご覧いただけます。
*団体でのご利用や申し込みが必要なイベントではご予約が必要です。
2018年はさらに接近します。
初夏のひと時、南東の空を見上げて宇宙のロマンを感じて下さい。