2024年1107

【iPhone機種変更の方必見】iPhone 16proはどれほど進化したのか徹底検証(カメラ編)

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おはようございます!

 

ソフトバンク新倉敷駅前

Apple信者(仮)の安東です

 

今回は、今話題のiPhone16シリーズ

カメラ性能を実際の写真で比較しながら

携帯ショップの店員がどう進化したのかを検証します!

 

 

今回新たに登場した新型iPhoneの情報を元に

型落ちのiPhone15や14、 SE等を選択する上での

一つの指標にしていただけると幸いです

 

今後も定期的にApple製品の情報をU Pしますのでお楽しみに👍✨

 

 

今回の記事の目次

・iPhone16シリーズのカメラ性能

・proとスタンダードの違い

・カメラコントロールボタン

・実際の比較(iPhone13proとiPhone16pro)

・最後に

 

iPhone 16シリーズのカメラ性能

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▶︎iPhone 16とiPhone16pro

 

16シリーズの画素数はiPhone15に比べて超広角の解像度が上がっており、

スタンダードモデル(以降無印)でもマクロ撮影が可能になった為、

proモデルでなくても気軽にマクロ撮影が楽しめるようになりました(※1)。

 

また、ハイエンドモデル(以降proモデル)は

広角レンズの48MPに加え、超広角カメラも48MPでの撮影が可能となり、

撮影した写真を拡大しても細部まで綺麗に撮影ができます

※MP(メガピクセル)とは画素数の単位で48MPの場合は4800万画素ということです。

 

 

proモデルは、3眼でproモデルのみ望遠レンズを搭載しており

15proの3倍から 16proでは標準で5倍ズームが可能になりました

光学ズームを使えば最大25倍まで拡大しての撮影が可能です

※1 マクロ撮影とは小さいものにもピントが合うため服の繊維などを精細に撮れるモードです。

 

 

 

 

proとスタンダードの違い

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▶︎iPhone 16proシリーズ

 

そもそも現行のiPhoneは4機種あり、

iPhone 16、16Plusがスタンダードモデル、

16pro、 16proMAXが名前の通りproモデルとなります

 

大きく違うところは、

筐体材質(無印はアルミ、proはチタニウム)

カメラの数(無印は2眼、proは3眼)

CPU※(無印はA18、proはA18pro)画面のインチ数etc…

※CPUとはスマホの脳にあたるパーツで性能が良いほど重たい作業でも快適に固まることなくこなすことができます

 

 

あげだすとキリはないですが

実際無印を購入したから困るかといえば全く問題ありません

 

むしろproを選ぶ方はカメラに拘りたい、

ゲームを高画質で快適にプレイしたい、

筐体のデザイン・色でproがいいいった

普段使い+αの使い方をしたい方はproを選べばいいという事です

 

ただ無印でも10万を裕に超す高いスマホではあるので

購入後にやっぱりproが良かったとならなくて済むように

お店に来る前に検討しておくのも失敗しない秘訣です✨

 

 

 

 

カメラコントロールボタン

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▶︎画像右上が実際に表示される画像

 

16シリーズから新たに搭載された

本体サイドボタン下に搭載されたボタンで

スタンダードモデル、ハイエンドモデルともに搭載されており、

カメラの起動、撮影時のズーム・※被写界深度(f値)の微調整シャッター等の機能を

兼ね備えた物理ボタンです

※f値とは、被写体以外の背景をぼかした時のぼけ具合の事です

※ゲーム等一部のアプリ起動時はカメラコントロールボタンからのカメラの起動は行えません。

 

 

Apple製品の新機能としては珍しく全てのモデルに搭載されている為、

スタンダードモデルでも直感的に操作ができる点では

無印モデルはすごくお得に機能が使えちゃうという訳です

 

ただし、現在のところ上記以外の使い道がないため

実用性を加味すると今のところは今後の

アップデートを待つような状況です

 

 

 

 

 

実際の比較(iPhone13proとiPhone16pro)

百聞は一見に如かず。ということで

私が以前使っていたiPhone13proと 16proMAX

同条件の撮影環境にて撮影してきましたので

是非ご参考にしてください

今回の被写体はAir Pods MAXです🎧

※iPhone 16proと 16proMAXのカメラ性能の差はありません

 

 

◇広角カメラ

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▶iPhone13pro(広角カメラ)

 

 

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▶iPhone16proMAX(広角カメラ)

 

13proに関しては3年前に発売されたモデルとはいえ、

当時のハイエンド機種という事もあり

ぱっと見の処理でいうと大差ないように見えますが、

画素数が12MPの為、拡大しての印刷やデータの送信(LINEなど)の

際画像細部の劣化が顕著に現れる可能性があります

 

また比較するとセンサーサイズ(※1)の影響か

16proMAXの方が外からの光の表現が自然かつ全体的に明るい印象に写っている為、

より肉眼で見たままの光景を写真に残せる上、

画素数も48MPの為、データ転送時の画質の劣化も大幅に抑えられる代わりに

保存容量が大きいので特に本体に写真を保存する場合は容量の圧迫がある為、

本体の容量が大きくなっている一つの要因です

 

 

 

◇超広角カメラ

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▶iPhone13pro(超広角カメラ)

 

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▶iPhone16proMAX(超広角カメラ)

 

比較した際iPhone16proMAXの方が撮影位置は同じですが

少し広く写ってる気がします。

こちらも広角レンズ同様に 16proMAXの方が明るく撮影できている点、

光源の少ない環境でもノイズを抑えた撮影ができそうです✨

 

 

◇望遠カメラ

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▶iPhone13pro(望遠カメラ※3倍)

 

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▶iPhone16proMAX(望遠カメラ※2倍)

 

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▶iPhone16proMAX(望遠カメラ※5倍)

※16pro、proMAXのみ搭載

 

去年発売モデルのiPhone15proから望遠を3倍の他にテトラプリズム(※1)

を搭載している為中間距離である2倍を可変で選択できるようになり、

よりシーンに合わせた画角での撮影が可能となりました!

 

またiPhone 16proシリーズからはさらに望遠レンズが進化し、

最大光学ズームなしで5倍まで撮影が可能となった為、

13proと比較すると明らかに寄った撮影と距離感の調整が

きることがわかりますね👍

画質に関してはどちらも同じ12MPですが、

センサーサイズと 16proの画像処理能力の高さにより

3眼全てが13proよりも明るく撮影できているので曇りの日

のような少し光源が少ない環境でも綺麗に撮れるようになっている点が素晴らしいですね✨

※1 テトラプリズムとは、光を反射させる事により本体の厚みを維持したままより遠い写真を撮影

する技術

 

 

 

◇望遠カメラ(工学ズーム)

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▶iPhone13pro(望遠カメラ※光学ズーム15倍)

 

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▶iPhone16proMAX(望遠カメラ※光学ズーム25倍)

 

 

光学ズームとはレンズ本来の画角以上を拡大し、撮影後に処理を行うことで

擬似的に遠くを映すことのできる機能のことで、当然拡大なので画質は上記の写真

と比べるとかなり処理感が否めないですが、同じ位置から撮影してここまで寄って撮影しても

被写体のシルエットが崩れないのは流石ですね✨

ちなみに無印は望遠レンズがついていないのでズームした瞬間から

全て光学ズームでの処理となりお子さんの運動会などある程度の距離か

被写体を撮影したい場合はproシリーズの方がより精細に撮影ができます。

 

 

◇超広角カメラ(マクロ撮影)

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▶iPhone13pro(超広角カメラ※マクロ撮影)

 

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▶iPhone16proMAX(超広角カメラ※マクロ撮影)

 

 

実はマクロ撮影が初めて搭載されたのがこの13proで、当時としては

比較がなかったこともありかなり尖った機能ではありました。

しかし発売から3年も経つとここまで違うかと驚くほど画質に差があります!

特に画像自体の明るさもそうですがそもそもピントが合う距離が

16proMAXの方がより近くなっていることがわかります✨

また、13proは仕様上マクロ撮影が可能な焦点距離を越えると

自動的に広角カメラのズーム補正により、擬似的なマクロ撮影となっていた為

レンズ本来の性能を発揮するマクロ撮影には限界がありました。

しかし 16proシリーズからはマクロレンズにもオートフォーカス(※1)

が追加された為上記の写真の様な距離まで近づいもレンズの力を損なうことなく

誰でも綺麗に撮影することが可能になりました!

※1 オートフォーカスとは撮影時自動的にスマホが被写体を認識し焦点を合わせてくれる機能

 

 

◇広角カメラ(ナイトモード)

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▶iPhone13pro(広角カメラ※ナイトモード)

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▶iPhone16proMAX(広角カメラ※ナイトモード)

 

ナイトモードは夜など光源がない環境下でも写真が撮れる機能で

無印、proモデルともに撮影が可能です。

フラッシュを使った撮影と違い、少ない自然光を時間をかけて撮影する方法のため

自然に写真を撮ることが可能です。こちらも明らかに16proMAXの方が

全体的に明るく実際肉眼では電気をつけないとそのままで

生活できないくらいの暗さで撮影しているのでナイトモードがいかに少ない光

をうまく集めているかがわかりますね✨

 

 

 

◇広角カメラ(ナイトモード)

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▶iPhone13pro(超広角カメラ※ナイトモード)

 

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▶iPhone16proMAX(超広角カメラ※ナイトモード)

 

 

もちろん超広角カメラでもナイトモードの撮影が可能です!

こちらも写真で見るとどちらもある程度明るく見えますが実際の暗さからすると

別の部屋と思ってしまうくらいの差があります。今回はあくまで比較ですので

気になる方は是非ご自身で体感して見てください!!

※一定以上のくらい環境の場合はiPhoneが自動で判断しナイトモードで撮影してくれます

 

 

 

 

◇望遠カメラ(ナイトモード)

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▶iPhone13pro(望遠カメラ3倍※ナイトモード)

 

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▶iPhone16pro(望遠カメラ2倍※ナイトモード)

※16pro、proMAXのみ搭載

 

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▶iPhone16pro(望遠カメラ5倍※ナイトモード)

 

最後にナイトモードの望遠写真の比較です。

やはり元々の写真と比較すると鮮やかさ等少し劣化しますが

実際くらい場所での色の見え方も違うのでそういう意味では忠実に再現ができています

 

 

 

最後に

 

今回はカメラにフォーカスしての投稿でしたが、特にこだわらない方であれば

型落ちのiPhone15や14でも驚くほど快適に且つ型落ちと感じないほど快適に

使えますので今のスマホに変えて2年以上経っている方は是非お得にiPhoneを

GETしてください!

今後もiPhone裏技や知って役に立つiOSのアップデート情報など主にApple製品

についての情報をUPして参りますのでもっと詳しくという

方は是非ソフトバンク新倉敷駅前にお越しください✨

 

 

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